新しい足底板と近況報告
お久しぶりです。
このブログもどうやら5年目に突入したようです。
この更新していなかった間、新型コロナウイルスが流行していて皆さん大変な思いをしていたと思います。私も例にもれず、大学の実習がオンライン化されたり、色々ありました。
そして、今年の2月看護師国家試験を受験し、無事合格し、4月から看護師として就職しました。
話は変わりますが…
前回のブログから約1年半経ち、足底版の耐用年数を迎えました。
前回は近く?の足の外科のある総合病院で足底版を作成していただきましたが、今回は近所の整形外科クリニックで作成していただきました。
前回と同じようにトリッシャムで型どりし、1週間後に完成しました。
使い古しかけた靴なので汚くてすみません…。
今回は単色ではなくピンクのカーモぽい柄の足底板になりました(前回と義肢装具メーカーが違う)。
足底板だけでは派手かな?と思っていたのですが、靴の中に入れてしまえばなんかいい感じになりました。
次の更新はまただいぶ先になってしまうかもしれませんが、それまでお元気でお過ごしください。
インソール(足底板)作製
1か月以上更新できませんでしたが…。
今月上旬にインソールの受け取りのため、病院へ行ってきました。
今回の記事では病院での治療目的のインソール製作について書いていこうと思います。
※今回、インソールは過去に骨折した左足のみ作製していただきました。
作製の流れ
- 医師の診察を受け、インソールの処方を受ける
- 病院に出入りしている義肢装具メーカーの義肢装具士さんによる足の採型
- 完成品の納品
- 医師によるフィッティング
大まかにはこんな感じでした
医療保険を使ってインソール作製をしたので、医師からの処方は必須です。また、インソール作製時は作製代を先に10割、義肢装具士さんにお支払いします。健康保険組合に後で申請して7割返してもらうという形になっているようです。
一つ一つ説明していきます。
1.医師の診察を受け、インソールの処方を受ける
私の場合、近所の整形外科から総合病院内の整形外科に紹介状を書いてもらい、紹介先で手術かインソールを作るかの選択をしました。ここでインソールを作ることに決めたので、次の予約時にインソールを入れるスニーカーを持ってくるように言われました。
2.病院に出入りしている義肢装具メーカーの義肢装具士さんによる足の採型
次の通院日、インソールを入れるスニーカーを持って病院に行きました。この日、初めて義肢装具士さんと対面!フットプリントとトリッシャムという物?方法?を用いて足の型を採りました。1週間後以降に完成したインソールを納品してもらえるとのことでしたが、予定が合わず、4週間後に…。
3.完成品の納品
前回渡したスニーカーの中に、左だけですが作ってもらったインソールが!インソールの取り扱い方法などの注意点、修理や調整をしたいときなどの連絡先、保険の手続き方法などを一通り聞いた後、採型代とインソール作製費を支払いました(現金で)。採型時に一応金額を聞いているので準備はしていましたが、まず10割負担で払うので結構高いです。1万円は超えました。
4.医師によるフィッティング
靴を渡されて、ハイ終わりではありません。処方した医師がインソールが患者にちゃんと合っている物であるかの確認をします。また、どれくらい使い続けるのかの説明を受けました。私の場合、関節の変形の進行防止のために使うので常時でした。
病院内で行ったこととしてはこれくらいかなという感じです。
3週間くらいインソールを使ってみた感想ですが、残念ながらクッション性というのは全くないです。硬い。足にフィットするから通気性が悪い。
悪いように書いてしまってはいますが、いいように考えれば自分の足にフィットしていて、しっかり足を固定してくれるというところでしょうか?
インソールを使っていても痛いときは痛いし、まだ3週間くらいなのではっきりと目に見えるような変化を感じることはできていません。
これからも使い続けてみてどうなっていくのか、ですね。
最後にインソールを入れた靴(左)と入れていない靴(右)の写真を載せておきます。
わかりにくいですが、もともと入っていたインソールはピンクで、装具として作ってもらったインソールは赤色です。
大事に使っていきたいと思います。
手術後3年と1か月が経って
骨折の手術してから3年と1か月くらいが経ちました。
今の状態はといいますと、あまりよくないです。
実は大学に入ったころから気にはなっていたのですが、ここ1年くらい、長距離歩いたときや、ヒールのある靴を履いた時に骨折した場所(足の甲)が痛いなぁ…ってなるんです。
靴が合ってないのかと思っていろいろ靴を購入したのですが、どれも今一つ。
痛いままだったので、近くの整形外科に行ったら、総合病院の足の外科というところに紹介状を書いていただくことができたので、総合病院の方に行ってきました。
レントゲンを撮り、診察室に行くと、とても穏やかな表情の医師が迎えてくれました。(今までの整形外科の医師の悪さといいますか、ハズレばかりだったんです)
問診の内容を掘り下げて質問されて、レントゲンの説明をされて、触診されて、わからないことをきいて、と丁寧な診察(やっていることは当然の診察方法だと思います)をしていただきました。
わからないこと訊けることは大切です。今まで質問できたことは手術直前の説明時だけだった!
で、結果としては骨折の後遺症の「変形性足関節症」との診断でした。変形関節症に関しては大学の授業で整形外科医の講師の先生が説明をしていたので知識としては知ってはいました。でも、自分がなってみて実感がわかないというか、変形性関節症は高齢者が加齢によって関節の軟骨が摩耗してすり減っておこるものとばかり思っていたので、20歳で診断が下るとは思っていませんでした。
【変形性足関節症に関しては足の外科学会のHPに詳しく書いてあるPDFがダウンロードできます】
日本足の外科学会のHP(一般の皆さまのページです)https://www.jssf.jp/general/index.html
手術をするか、足底板(インソール)を作成するかという風になったのですが、結果として、足底板を作ってもらうことにしました。
手術を選択しなかった理由としては、また松葉杖になると、秋から始まる看護実習ができないのではないかということを懸念したためです。
正直、治るのであれば手段を選ばないつもりではいたのですが、大学の卒業延期だけは避けたいので進行を遅らせるための足底板の作製を選択させていただきました。
足底板によって歩行時の痛みが軽減できればいいなと思っています。
足底板作製についてはまた次回、詳しく書きたいと思います。
【お知らせ】と自己紹介
2020/07/08
かなりお久しぶりです。
大きく分けて2点、このブログを大きく変更したことがありますのでお伝えしたいと思います。
・ブログタイトル
・記事の削除
ブログタイトルの通り、これからは骨折治療だけに絞って私の経験談を記事として掲載していきたいと思いました。そのため、今まであった記事を削除させていただきました。
理由としては、ブログ内でかなり私の私生活、高校の悪口を書いていたこともあり、これからの生活でかなりの黒歴史になり得ると思ったから。
あと、ゲームや学校生活、通院のことなど、様々な内容があってブログ内がごちゃごちゃだったから。
それと、骨折して、治療しながら大学受験をして、大学生活を送っている中で、現在骨折している受験生など、同じような境遇にある人に情報発信をしてみたいと思ったから。
骨折の記事だけにすることによって、わざわざタグから探さなくても骨折の記事を抽出できるようになりました。
記事の削除と書いたけれど、非公開にしただけであって完全に削除したわけではないので、過去を振り返る時にこんなこともあったなと思える状態です。
ここから自己紹介です。
簡単に骨折した経緯も書くので、初めて訪問された方はこちらも読んでいただけると過去の投稿のときの状況把握に便利かと思います。
(2020年7月現在)
20歳、大学3年生 看護学科所属
高校は偏差値が低めの専門学科、センター試験を受け、一般入試で私大に合格し、入学
高校3年の6月中旬、クラスに馴染めず教科担や担任との不仲、課題提出に追われストレスから無意識にベランダから飛び降り(記憶にない)、左足趾を骨折&脱臼し手術を受けた
同年10月からリハビリを始め、次年6月に終了
大学1年は2時間以上かけて通学していたが、大学2年から一人暮らしを始め、現在に至る
特記事項
高校3年間女子クラスで生活していて、上記のようにクラスで浮いた存在になり、精神的ストレスで高校2年から大学1年の秋まで児童精神科に通院していた。精神科の通院は終了済み。
はじめましての方も、前に覗いてくれた方も、よろしくお願いいたします!
それいけ看護学生。のちセンター松葉杖勢応援メッセージ
最近買ったLINEスタンプ。
それいけ看護学生。 - LINE スタンプ | LINE STORE
それいけ看護学生。2 - LINE スタンプ | LINE STORE
それいけ看護学生。3 - LINE スタンプ | LINE STORE
この3つなんですけど…。
看護学生なら「あ~」と言いたくなる(友人が言ったので)ものがたまにあります。
まだ経験不足でわからないものもあるのですが。
看護学校入ったらLINEスタンプ買おうと思ってたら、いいものがあってよかった。
姉には「農学部ないの?」って言われましたが。→ないです
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注目記事にセンター試験の記事が入ってきました。そういえばもうすぐセンターだなぁと思い返しています。
また、検索結果の一番上《センター試験 松葉杖》になりました。
同じ悩みを持つ方がいるのだなと実感しております。
私が受験した昨年は何も情報がなく、他の骨折した方のblogのコメントで書き込んでみたところ、学校関係者の方からコメントをいただくことができました。
blogでの出会いがなければセンター受けれてなかったかなぁ。
センターまであと39日。
追い込み頑張って下さい。
【センター試験】センター試験出願後の受験上の配慮申請方法
だいぶ前に書いた記事センター試験に松葉杖申請します。 - sakurattyon’s diaryの付け足しというか、詳しいversionになってます。
そういえば、センター試験、もう終わっちゃうか。
これ書く意味あるのかな?
センターなくなってからも申請の仕方が同じなら使えるかもね。
ここでは、簡単に配慮申請のやり方、特にセンター試験の受験票が届いた後での申請方法を紹介というか、自分の実体験を書きたいと思います。
※この記事はセンター試験の配慮申請した人しか知らない資料(写真ですが)等も載せてあるため、削除依頼が1つでもあれば削除します。
※写真の個人情報にあたる住所、名前、学校名、受験番号等はぼかして消してあります。ご了承ください。
そもそも受験上の配慮って?
健常者と同じようにテストを受けるのに不利(視覚障害、聴覚障害、肢体不自由、病弱、発達障害など)のある方が平等にテスト受けれるようにする制度
だと私は解釈しています。間違ってたらごめんなさい。
例えば
〈解答方法・試験時間〉点字を使った問題用紙(解答用紙)や、マークをできない方だとチェックで解答する、代筆解答、時間の延長(書くのに時間がかかる場合)
〈試験室や座席〉1階もしくはエレベーターがある試験室を使う、洋式トイレや多目的トイレに近い試験室を使う、出入口に近い座席
〈持参使用〉杖、車イス、拡大鏡、補聴器、照明器具、特製机(椅子)
〈その他〉拡大文字問題冊子の配付、照明器具の試験会場での準備、手話通訳士の配置、注意事項等を文書で伝達、リスニング免除(聴覚障害)、リスニングの音声聴取方法の変更(イヤホン不適合は申請方法が違う)、試験会場への乗用車での入構、試験室入り口まで付き添いの同伴、介助者の配置、特製机(椅子)の試験会場での準備、座席指定、試験時間中の薬の服用、吸入器の持参使用、パソコンの利用など
書き忘れがあると思いますがこんな感じの配慮を受けれるようです。
細かいことは大学入試センターのHPで確認してください。
↑たぶんこのページに飛んで、受験上の配慮がどこかに書いてあると思うので探してください
申請方法
本来であれば
※2019年に受験する人(2019年1月19日と1月20日で受験する人)の場合
〈出願前申請〉
8月1日~9月5日に申請
↓
9月下旬迄に配慮申請の審査結果通知書が届く
↓
12月中旬迄に配慮事項の決定通知書が届く
もしくは
9月6日~9月28日に申請
↓
11月下旬迄に配慮申請の審査結果通知書が届く
↓
12月中旬迄に配慮事項の決定通知書が届く
〈出願時申請〉
10月1日~10月12日に申請
以下9月6日~9月28日に申請した人と同じ
なんですけど、出願後に怪我しちゃった人や病気で…という人に対して、「出願後の不慮の事故等による受験上の配慮」というのがあります。
↑昨年(2018年受験)のものです
申請方法は
受験票が届いた後、受験票の問合せ大学に電話して、1月16日(2019年受験の場合)迄に医師の診断書と受験票を持って問合せ大学に行って申請します。
診断書には配慮が必要な理由を明記してないといけません。
↑問合せ大学で書かされる申請書
【ここで朗報です】
上の申請書の写真に書いてあるように(小さすぎて読めないかも)私は6月に骨折していたにも関わらず申請しました。
なぜなら骨折して手術していただいた医師が「10月には歩けるから~」とか言っていたのに、12月になってもまだ松葉杖。リハビリ担当の理学療法士に申請した方が良いんじゃないか?とのことで申請しました。
問合せ大学の方は「本当は出願するときに出していただけるとよかったのですが…」とか言ってきましたが、入試を受ける人が不平等ではいけません。最終的には「申請通らなくても、連絡をくださればこの大学では独自に許可します」と言ってくださりました。
てっきり治ると思って治らなかった方はぜひ問合せ大学に連絡することをオススメします。
また、私のように松葉杖などの杖を持参使用する場合は診断書要りません!ラッキーです。診断書代がかからないので、もう連絡した方がいいですよ。
で、1月の頭に配慮事項の決定通知書が届きました。
1月5日付けだから大学入試センターも大変だねぇ…。
これには配慮申請した時の申請内容が許可されたもの(枠内左側)、許可出来なかったもの(枠内右側)が書いてあります。
試験当日、これを持って行かないと、配慮受けれません。というか不正行為で引っ掛かるかも?
↑受験上の注意事項が書いてある冊子も一緒に送付されるので、これも忘れずに持って行ってください(受験上の配慮決定した人のもの)。
最後に
センター試験って、国公立受験したり、私立のセンター利用を使って受験する人にとっては命懸けというかそれくらい大切な試験だと思います。私の双子の姉もセンター試験にかけておりました(私は高校が専門学科だったので、私大のセンター利用うまくいけば受けたいな~レベルで受けました。模試とか全くやったことなかったので、点数死んでました。リスニングなんて高校入試振りで…)。
受験生やその家族には不安なことは解決してから試験にのぞんでほしいです。
わからないことがあったらコメントを…と言いたいところですが、はてなブログに登録していただいた方しかコメントを書けないように設定してあります。すみません😣💦⤵
もし、よろしければはてなブログに登録していただいて、コメントを書いていただけると、必ずやお答えしたいと思っております。
だから、骨折って言ってるじゃん。
今回のタイトル、骨折中に何回も言った言葉です。
夏休み、オープンキャンパスに1校くらいは行こうね~みたいなことを担任からみんなに言われ、どこにいつ行くかという予定を紙に書かされ…。
先生に、松葉杖だから電車乗ってバス乗って行くのは階段が大変だからと言ったら、
「お年寄りで杖使ってる人もバスは乗ってるし、電車乗ってるし。松葉杖使ってる人の方が健康なんだからあなたが行けないはずはない。」
とか言われて、正直、片足立ちずっとやってみろやと思いました。
だって、片足立ちして右手・左手で身体支えて電車揺られてみてよ(手すりは使っちゃダメ)。バランス崩して転ぶよ?
最近の人は席譲ってくれないよ?スマホさわって優先席陣取るから。
せっかく譲ってくれた人が子連れだったときの罪悪感から「いいですよ、お子さん座らせてあげてください」と断っちゃうし。
駅のエレベーターは疲れた人、キャリーバックの人、車イスの人が使うから並ぶとすごい長蛇で…。松葉杖で階段上った方が早いから。転落のリスクはあるけど。
病院の主治医とギプスじゃなくてシーネにするときに約束した
『患足(怪我した方の足)を地面に着けない。そうすれば外出の制限はない』
無理っすわ。守れっこない。
余裕でつまずいてこけたし。
オープンキャンパス無理に行く必要ないと思う。
家からかなり遠い学校選んだ人は行かなくてもいいんだし。
なんで無理矢理行かされたんだろ?
松葉杖は言い訳?
もし電車で転んで悪化したときの事は何も考慮してなかったんだろうな。
入試に影響出たと思うんだけど。
骨折7ヶ月目
骨折7ヶ月経ちました。
現在はこんな感じです。
直前まで靴下履いてたので、靴下の痕が残ってます。
足の甲の真ん中らへんの色が少し違うとこが手術で切ったところ。
右側のほくろじゃないやつ、う~ん、足首に近いところの一番右の点?がワイヤー刺してたところです。
切ったところは段々色が消えてきてるのかな?って感じがします。
リハビリ、正月明けに行けなくて、次の予約とってなくて、センター試験来ちゃって、今日から学年末考査だし、再来週は卒業発表会と入試(同じ日に卒業発表会)だし、だからリハーサルとかで病院行ける時間ないです。
入試終わって落ち着いたら行くかもです。
いや、いかないとヤバイかも。
理学療法士さんごめんなさい。
あと、紹介状書いていただいた総合病院の先生もすみませんでした。
リハビリサボってます。
行きたいけど行けません。
19:00なんてやってませんもんね。
来週から学校終わるの18:30なんです。
もう少し家から近い病院にすれば良かったかな?とか考えちゃいます。
センター試験に松葉杖申請します。
本日、センター試験の会場となる大学の入試科に電話して、松葉杖の申請をしたいのですが…ってやってきました。
質問されたのは↓
怪我したのはいつ?
階段上れないとかありますか?
壁側じゃないとイヤとかありますか?
机とか椅子は普通ので大丈夫ですか?
って感じ。
名前と学校で本来の席を調べてもらって、元から1階の壁側だったので松葉杖だけ持ち込む申請をすることになりました。
1/10迄に大学へ行って申請を出さないといけないそうなのでそれまでに出してきたいと思います。
そのときは受験票を持っていけばいいらしいです。
持ち込み以外に階を変えたいとかは、診断書が必要らしい。
電話すれば対応はやってくれるみたいなので、センター試験直前で松葉杖になっちゃっても電話して、大学へ行って申請してみてください!
詳しい申請方法はこちら↓に記事にしておきました!
骨折して6ヶ月が経ちました。
こんばんは。 昨日で骨折から6ヶ月です。
まだ片方だけ松葉杖を使って(ほぼ荷物ですが)生活しています。
まだ痛むし、感覚も戻らないし、足首は不安定だし、何より冷たい。
今骨折治療されてる方へ。 たぶん大体治ります。←何微妙なこと言ってるんだ
足骨折しても、時間がかかるけど、歩けるようになります。
リハビリは大切です。
サボらない方が良いよ。
手術するかは、メリットとデメリットを出して比べて、どっちにするかは将来どう生きたいか。
年取ってるけど、まだまだ旅行行きたいって思うなら、歩けるようになる可能性に賭けるのもありだと思う。
歩けるって、人間にとって重要なことだと思うんだ。
私は高校生だし、将来着きたい職業は体力勝負。歩けませんでもなれるけど、大変な仕事だからというのと、変にずれてくっつくと、将来変形性関節症になる確率が上がるからって理由で手術した。
麻酔かけたら、起きたら終わってたし、痛かったし、お金もかかったけど今はやって良かったと思ってる。
体に金属入れるのはな…って思うのもわかる。異物だもんね。
でも、1年以内(私は1ヶ月だった)には大抵外すし、抜いたら動くようになったってのもある。
どの選択が正解とか不正解とかやってみないとわからない。
先生にはわからない所はとことん聞いて、ちゃんと自分で納得した治療法を受けてください。
こんなわけで、半年経ちましたが、未だに松葉杖なのに偉そうなこと言っちゃいました。
私もリハビリ頑張ります。
松葉杖生活で便利な物
今回は今日あったことではなく、思いついたことを。
松葉杖生活で便利な物
という事で、
ポーチをオススメさせていただきます。
わかりにくいかもしれませんがこんなの↑
↑これ
私の場合、自分の手作りですが、縦10cm横11cmマチ3cmくらいのポーチに100円ショップの鞄の取っ手(ナスカン付き)をつけています。
なぜこれを使うのか?
財布を入れたかった
これだけです。
結局デジカメと財布が入るようになってるけど…。
夏休みに部活の研究や、オープンキャンパスで大学に行くためにバスや電車に乗ること、学食でご飯を食べることがありました(4回くらいかな?)。
その時、アネロのリュックサックあの、最近流行ってるガバッて開くがま口っぽいワイヤー入りのやつ(語彙力…)背負っていました。
両脇でワイヤー支えて、リュックお腹側に回して、開けて、財布出して、お金払って、財布リュックに入れて、リュック閉めて、リュック背中側に回して、松葉杖持ち直し…という一連の動作に時間がかかって、電車の切符買うのに5分(後ろずらーっと並ぶ)、学食のお金払うのにも5分(レジ1個しかないのにふさいでめっちゃ行列になった😨)。
私のせいでこんなにも列ができてしまうとは…。
学食の時は後ろにいた工学部だと思われる(この大学、工学部しかないから当たり前だけど)学生さんが、
「全然気にしなくていいよー。自分達は学生証のICカードだから一瞬で終わるし。」
って言ってくれたからよかったものの…。
てか、最近の学生証便利すぎるだろ!
私立大じゃなくて、国立大だよねココって突っ込み入れたくなりました。
んで、夏休み明けに文化祭あるし、さすがに文化祭はリュックで移動できない。
だから、作りました。松葉杖用のポーチ!
スマホはXperiaだから大きすぎて入らなかったけど、財布は、これより小さい薄いポーチにお札は畳んで、小銭はじゃらじゃらと入れて、ポーチに入れる。
取っ手を松葉杖の持ち手のところに通すと、歩行にも邪魔にならず、お金出すためにリュックをお腹側に回す手間が省ける!
横向いて片手でチャック開けて、財布(ポーチ小)出して、お金出して、財布しまって、チャック閉めるだけ!
すっごく楽になりました。
これで遠足も行きました。
松葉杖生活するにあたって凄く便利だと思ってます。
松葉杖生活されてる方、参考になれば良いなと思ってます。
作り方~型紙~質問~があればコメントお願いします。
今回のは、ラミネートされた布で作ったので、雨でも全然大丈夫です✨
↑筆箱作ったときのあまり布なんですけど…。